経営視点のBCP講座
”まだ大丈夫”が経営を揺るがす重大インシデントに。
六本木ヒルズ 森タワー15階 DDS社セミナールーム
セミナー概要
サイバー攻撃による被害額は年々増加し、「中小・中堅企業でも1回の攻撃で数千万〜億単位」の損失に至るケースが珍しくありません。
しかし、多くの企業は
「具体的にどの対策が必要か」
「いくら投資すべきか」
「事故が起きたらどうなるのか」
などが曖昧なまま、日々の業務を続けています。
ランサム被害や情報漏洩が急増する中、「どこに投資し」「何を優先し」「どう判断するか」を経営視点で整理することが求められています。
そこで、このたび、デジタルデータソリューション株式会社(DDS)、株式会社LYSTが共催で、“実務に落とし込めるサイバー対策セミナー” を開催いたします。
このセミナーは、2026年1月~12月にかけて、毎月連続、通年全12回(以上)実施の予定です。
3ケ月ごとに異なる内容で、4つのテーマに取り組んでまいります。是非全テーマにご参加いただけますと幸いです。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。
こんな方におすすめします
- 経営者/役員の方で、以下に心当たりがある方
・サイバー事故が起きた場合、経営として何を・誰が・どの順番で判断すべきか明確でない
・ランサムウェア被害のニュースを見て、「自社でも起きたら事業は止まる」と感じている
・セキュリティ投資やBCP対策について、何が過剰で、何が不足なのか判断できていない
・IT部門任せになっており、経営リスクとして整理しきれていない
- 情報システム部の方で、以下に課題を感じている方
・セキュリティ対策はしているが、「本当にこれで事故を防げる/復旧できるのか」自信が持てない
・SOC、EDR、バックアップなど、ツールは増えたが全体像が整理できていない
・インシデント発生時の初動対応・社内連携・外部連絡の流れが曖昧
・経営層から「結局、何が足りないのか?」と聞かれても、現場目線でうまく説明できない
- 総務・管理・監査部の方で、以下に心当たりがある方
・サイバー事故発生時の社内ルール・連絡体制・責任分界点が不明確
・BCPや内部規程はあるが、サイバー事故を前提にした実効性に不安がある
・監査・ガバナンスの観点で、「説明責任」を果たせる状態か自信がない
・経営・IT・現場の間に立ち、どこまで踏み込むべきか悩んでいる
- BCP/リスク管理担当者の方で、以下に課題を感じている方
・BCPは策定済みだが、サイバー攻撃による事業停止を具体的に想定できていない
・「復旧できる前提」で書かれており、実際の被害現場とのギャップを感じている
・机上訓練と現実のインシデント対応の違いに不安がある
・経営・IT・現場をつなぐ形で、実務に落とし込めていない
今すぐ申し込む(無料)
当日プログラム
13:30~13:40 オープニング 株式会社LYST 代表取締役 亀川 賢治
13:40~14:40 第一部 サイバーリスク・BCP・ガバナンスの実務
株式会社LYST(三井住友海上火災保険会社 代理店) 代表取締役 亀川 賢治 詳細>>
ランサム被害や情報漏えいは、もはやIT部門だけの問題ではありません。初動判断を誤れば、事業停止や信用失墜に直結します。第一部では、経営層が知るべきサイバー事故の実態と、BCP・初動対応の判断ポイントを事例から整理します。
サイバー対策は「IT投資」ではなく「経営リスクへの備え」です。損害保険で補償できる範囲・できない損失、BCPが機能しない典型例を整理し、経営として“どこに投資すべきか”の判断軸を明確にします。
14:50~15:50 第二部 SOC・フォレンジックの必要性と復旧現場の実例
デジタルデータソリューション株式会社 <調整中> 氏
~ Coming Soon ~
16:00~16:30 第三部 DDSデータ復旧現場見学ツアー
16:30~17:00 クロージング・個別相談
亀川賢治
第一部 13:40~14:40(60分)
半導体業界で、ディストリビューターとして法人営業に従事。一般的に言われるハードにおける回路基板への半導体部品の設計~採用~量産における技術営業。
半導体製造装置の販売に従事。電子立国の日本の技術を支える最後の時期に、16M/64M DRAMにおける国内の各地の製造ラインへの導入を経験。
「インターネット」黎明期に、下流でのIT機器関連の業界に移動。ここでデジタルCMS(Color Management System)を学び、OEM先での販売促進活動として「カラーマネージメントセミナー」を展開。
その後、機会を得て、インターネット業界(Web1.0)へ方向転換。スポンサー企業の支援で、新会社設立。第一次ドットコムブームにおいて、ウェブビジネスを経験。
コンサルティング的方向性を模索しつつ「ハンズ・オン」による「仕掛け人」的現場実務を重視し、評価・評論だけのコンサルティングではない新たな挑戦を続ける。
第二部 14:50~15:50 (60分) <調整中>
《 2026年1月~12月通年毎月開催予定 》
改めて学ぶ サイバーセキュリティ対策講座
●最新のサイバー防衛を経営者の視点で理解
●初動対応・復旧・投資の優先順位が明確に
●経営・技術・運用を自社の戦略として統合
Phase 1:セキュリティ最前線(1ー3月開催予定) ←今はこのPhaseです
・最新サイバー攻撃動向、ランサム侵入口、BCPの盲点
・SOC/EDR/WAF/バックアップ等の費用感と投資対効果
Phase 2:インシデント発生後の対応(4ー6月開催予定)
(詳細はTDB)
Phase 3:成否を分けるポイント(7ー9月開催予定)
(詳細はTDB)
Phase 4:組織としての防衛(10ー12月開催予定)
(詳細はTDB)
このセミナーを通して、こんなことが学べます
● 経営判断に必要な実務知識が短時間で整理できる
ガバナンス、BCP、初動対応を体系的に理解。
● 高額被害を避ける“初動プロセス”を習得できる
何をしてはいけないか、事例で明確に学べる。
● SOC・フォレンジック・BCPの連携がイメージできる
技術論ではなく“経営に効くセキュリティ”を学習。
● 復旧現場を直接見学でき、対策イメージが具体化する
座学だけでは得られないリアルな理解を獲得。
経営視点を持ってサイバーセキュリティ対策についてしっかり学べます。
4つのPhase全てをご受講されることをお勧めいたしますが、必要だと思われる回だけのご受講でも構いません。
セミナーの詳細
| 日時 | ① 2026年1月28日(水)13:30~17:00 ② 2026年2月20日(金)13:30~17:00 ③ 2026年3月13日(金)13:30~17:00
※同じ内容で全3回実施いたします。いずれか1日をお選びください。 |
|---|---|
| 場所 |
六本木ヒルズ 森タワー15階 DDS社セミナールーム 東京都港区六本木6丁目10番六本木ヒルズ アクセス>> |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 20名 ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。 |
| 対象 | 経営者/役員・情報システム部門・総務・管理・監査部門・BCP/リスク管理 のご担当者
※本セミナーは法人様限定となります。 ※同業他社様および競合企業様からのお申込みは、ご遠慮いただいております。予めご了承ください。 ※フリーメールアドレスでのお申込みは受け付けておりません。所属企業のメールアドレスにてご登録ください。 |
| 主催 | インシデント対応のエキスパート集団 デジタルデータソリューション株式会社 経営と技術をつなぎ実装まで導くパートナー 株式会社LYST (三井住友海上火災保険株式会社 代理店) |
